ボリンジャーバンドとは? 順張りか逆張りか

こんにちは。

インベスターラボ 水曜『FX』担当、明人(あきと)です。

全国でコロナ感染者が過去最多になり、第3波のコロナが急速にやってきましたね。年内に落ち着いて年を越せるよう、ここで気を引き締めなおして対策を徹底してコロナ感染を食い止めていきましょうね。

さて、今日は、テクニカル分析の第2弾として、「ボリンジャーバンド」について、少しでも分かりやすく解説していきたいと思います。

ボリンジャーバンド

世界中で、移動平均線の次に人気のあるテクニカル指標で、アメリカのジョン・ボリンジャー氏が考案したテクニカル指標です。

基本は、5つの線から成り立っていて、真ん中の線を「ミッドバンド」その1つ上の線を「+1シグマ(σ)」またその上の線を「+2シグマ(σ)」そして、ミッドバンドの1つ下の線を「-1シグマ(σ)」またその下の線を「-2シグマ(σ)」と言います。

また、変形があって、「ミッドバンド」「2シグマ」「-2シグマ」の3本の線の形と、「ミッドバンド」「+1シグマ」「+2シグマ」「+3シグマ」「-1シグマ」「-2シグマ」「-3シグマ」の7本の線の形があります。

それぞれの線は、狭くなったり広くなったりしていますが、それぞれの線は必ず等間隔になっています。それは、計算式を見ると分かります。

 

ミッドバンド(中心線):20日移動平均線
+1シグマ:ミッドバンド+標準偏差
+2シグマ:ミッドバンド+標準偏差×2
-1シグマ:ミッドバンド-標準偏差
-2シグマ:ミッドバンド-標準偏差×2

 

過去20日間の終値を元に標準偏差(シグマσ)を算出します。

でた~!標準偏差(シグマσ)って何???

これは、簡単に言うと、価格変動の大きさですね。つまり、価格が大きく動いているのか?あまり動いていないのか?が一目で分かるのがボリンジャーバンドですね。

学生時代に、平均点というものを経験したことがあるでしょ。あれみたいなものです。

平均点といっても、学生の取った点数には、それぞれの試験でばらつきがあると思います。その大きさによって、平均点からどのくらいはなれているのかによって、偏差値が算出されますよね。それと同じだと思ってください。

価格にもその時々でばらつきがあるので、価格変動が大きいと標準偏差が大きくなって、ミッドバンドから遠くなっていくという感じですね。

そして、統計的に見ると、

±1シグマの中に存在する確率は、68.3%
±2シグマの中に存在する確率は、95.5%

と言われています。

このボリンジャーバンドには、いろいろな活用の仕方があります。

一般的には、上の確率から見ても分かるように、±2シグマより外に行く確率は4.5%です。つまり、買われすぎと売られすぎと判断するので、逆張り指標として認識されています。しかし、考案者のジョン・ボリンジャー氏は、「バンドの外側に終値が位置しているということは、トレンド発生、または、トレンド継続と考え、反転シグナルではない」順張り指標であることを明言しています。

正直、よく見極めなければ、大きな損失を生んでしまうので、気をつけなければいけません。

とても奥の深い指標になるので、今日は、概要だけにとどめておきますね。

また、機会をみて、もう少し詳しく解説できればと思います。

もう1点付け加えておきます。

ミッドバンドの移動平均線は、指数平滑移動平均線(EMA)ではなく、単純移動平均線(SMA)を使います。

簡単にそれぞれの計算式を見ておきましょう。

例えば、5日移動平均線の場合

単純移動平均線(Simple Moving Average)

 SMA=4日前の価格+3日前の価格+2日前の価格+1日前の価格+本日の価格÷5

指数平滑移動平均線(Exponentially smoothed Moving Average)

 EMA=(昨日のEMA×4+本日の価格×2)÷6

ここで、プチ情報です。

実は、ジョン・ボリンジャー氏が破産したという噂が広まったことがありました。

他にも、有名な投資家が破産したとか、実際には投資をしていなかったとか、いろんな噂がありました。

なぜでしょうね?

明人が勝手に思っていることは、投資は必ず儲かるものではないので、素人が手を出すと資金を溶かしてしまう可能性がある。つまり、破産してしまうことがあるので怖いものという恐怖心からだと思うんですね。

だから、しっかりとした知識経験を身に付けていくことが大事だと思っています。

今、いろんな指標を提示していますが、どれが良いとか悪いとかありません。

自分に合った投資法を見つけることができれば良いと思っています。そして、メンタルを鍛えることも大事だと思います。欲をかいて損をすることもありますし、怖がりすぎて利益を取り損ねることもあります。

正直、明人も欲を出しすぎて損してしまったことが多々あります。

あともう少し利益出したいと思うあまり、ついつい欲張ってトレードしてしまって損失を出してしまったり、損失を出してしまったので、取り返そうとして余計に損失を拡大してしまったりと、たくさんの失敗を繰り返してきました。

だから、これから投資を始めようとしている方々には、同じような失敗をしないようにしてほしいという思いで、このブログを書いています。少しでも参考になれば嬉しいです。

ということで、これからも役立つブログを書いていきますので、よろしくお願いします。

また、わからないことがあれば、いつでもコメントくださいね。

焦らず、少しずつ学んでいきましょう。

そして、一緒に稼いていきましょう。

それでは、また次回もお楽しみに。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。