FXのレバレッジって怖い?危険回避のために!

こんにちは。

インベスターラボ 水曜『FX』担当、明人(あきと)です。

まだまだ、暑い日々が続いていますが、コロナや熱中症は大丈夫ですか?

暑い暑いと言って、冷たいものを摂りすぎてませんか?暑い時こそ、温かいものが良いですよ。

ということで、残暑厳しいですが、乗り切っていきましょう。

早速、今日のテーマ「レバレッジ」について、お伝えしていきます。

レバレッジ(leverage)

レバレッジは、もともと「てこ」の意味で、弱い力で重いものを動かす仕組みですよね。

レバレッジって、FX特有のもので、株やバイナリーオプションなどにはないものです。

レバレッジは、あなたがFX会社の口座に入れた資金(証拠金または保証金)の額に対して、数倍の取引ができる仕組みなんですね。

日本では、金融庁のルールで、個人口座の場合、証拠金の最大25倍の取引ができるようになっています。法人口座の場合は、通貨ペアごとに毎週見直しされます。

ということは、少額でも大きな取引ができるということです。さらに言うと、利益も大きくなりますが、損失も大きくなるということです。

例えば、100万円の証拠金で取引を行う場合は、レバレッジなしの場合は、100万円までの取引になります。レバレッジを最大の25倍にした場合は、2,500万円までの取引が行えます。同じ証拠金でも、レバレッジをかけることで多くの取引ができることになりますね。

1ドル=100円で購入
1ドル=101円で販売

レバレッジなし 1万円の利益
レバレッジ25倍 25万円の利益

1ドル=100円で購入
1ドル=99円で販売

レバレッジなし 1万円の損失
レバレッジ25倍 25万円の損失

見てみると、この差は大きいですね。資金効率を高める働きをしますが、損失が生じた場合は、その損失を広げてしまうことになるので、十分理解した上で取引を行なわないと大変なことになっちゃいます。

俗に言う、レバレッジ次第で、ハイリスクハイリターンになるということですね。

そこは、ちゃんとリスク管理、資金管理をしっかりとしておきましょう。

自分の取引しようとしている通貨の数量やレートが口座資金の何倍なのかを把握しておきましょう。

なぜFXにはレバレッジをかけることが可能なのでしょうか?

では、なぜFXにはレバレッジがあるのか?

FX取引が、売買した通貨の受け渡しはせず、相場の上がり下がりによって出た損益のみを受け取る「差金決済」という決済方法を採用しているためです。

普通、私たちが何かを購入する場合、その値段と同じお金を用意しますよね。

例えば、本屋さんで1,000円の本を購入する時、1,000円を支払って本を購入しますよね。

でも、差金決済の場合は、「買う」と「売る」がセットになって、初めてひとつの取引が完結します。そして、必要なお金は、この取引が終了した時に発生した差額分だけになります。

これを、先ほどの本に例えると、1,000円の本を購入します。(この時には、お金は必要ありません)この本を読み終えたので、900円で販売します。その時に発生する差額100円だけ支払えばよいということです。この100円が、FXでは損益になりますね。

逆に、プレミアがついて、3,000円で売れたとします。そうすると、買った時の金額との差額2,000円を受け取ることができます。この2,000円が、FXでは利益になりますね。

では、売れなかった場合は、どうなるのか?その時は、買取になりますので、1,000円を支払う必要があります。

これが、FXで損をするという怖いパターンになりますね。なので、必要以上にレバレッジをかけすぎると、予想以上に大きな損失を生んだ場合に、補填できなくなってしまう可能性があります。

しかし、FXにはリスクを回避する手段がちゃんとあります!

マージンコールロスカットと言われるシステムです。自動的に自分の資金よりも損失が大きくならないようにしてくれる機能です。

まず、ロスカットですが、損切り(損失を確定させる決済取引)のことです。つまり、自分の資金、証拠金や保証金額に対して、損失を抑えるために自動的に決済がなされるということです。

そして、マージンコールとは、一般的には、外国為替保証金(証拠金)取引において、評価損が拡大し保証金(マージン)の担保余力が減少した際に、保証金の追加注入を依頼するための通知、または保証金の追加注入を強制する制度のことをいいます。

難しい!

簡単に言うと、追証(追加証拠金)と言って、損失に対して、追加入金することです。これは、ロスカットを防ぐために行うためです。

マージンコールやロスカットを防ぐためにも、レバレッジをあまり高く設定しすぎないことをオススメします。そして、資金は多少でも多めに入れておきましょう。相場の変動があっても資金ショートしないようにしておきましょう。

また、マージンコールとロスカットについては、別の回に改めてお伝えしたいと思います。自分の資金を守るためにも大切なことですからね。

ということで、今回は、「レバレッジ」についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?理解できましたか?

レバレッジは、とにかく、自分の資金以上の取引ができることがメリットですが、ハイリスクハイリターンになりますので、十分注意が必要だということです。あまり無理せず、自分の身の丈にあった取引をしていきましょう。

また、分からないことがあれば、いつでもコメントくださいね。

焦らず、すこしずつ学んでいきましょう。

そして、一緒に稼いでいきましょう。

それでは、また次回もお楽しみに。

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